お手入れ簡単なフライパンをあえて断捨離した理由。
こんにちは。
医療系シンプリストのおつきみ@bonesukiです。
物を買う時は念入りにリサーチするのが私流。
機能性や値段をチェックして、自分の生活ににフィットしたものを購入します。
今日は誰もが家にあるであろう、フライパンについて書いてみました
お手入れ簡単なテフロンフライパンを愛用
私は今、RIVER LIGHT リバーライト 極(きわめ) 鉄 フライパン 22cm AHLY804 という鉄のフライパンを使っています。
実はこのフライパンを知るまではテフロンのフライパンを使っていました。
テフロンフライパンは使用する油も少なくすみ、お手入れも簡単。
お値段が安いのもメリットです。
ダイエットを意識していた私は、調理の油は減らせるテフロンフライパンを好んで使用していました。
しかし、です。何か月かたつとテフロンがはがれ、食材がこびりつくように。。
買ったばかりはあんなにするんと剥がれたのに。
そこでフライパンの表面をじっとみてみると、テフロン加工のされた部分が剥がれかけているではありませんか!
この剥がれた部分が口に入ると体に悪いよなぁ~と思い健康被害について調べてみることにしました。
有害!テフロンフライパンの危険性
出てくるわ出てくるわ。
ここには書ききれないくらいの健康被害を知り、テフロンフライパンを使い続けることがすっかり怖くなりました。
(以下のサイトを見ると健康被害がいかに怖いかが分かります)
テフロンのデメリット
- 強火が使えない
- 数年ごとに買い替えが必要
- テフロンの健康被害
テフロン加工を長く保つには弱めの火力が推奨されています。
我が家ではお肉やお魚を焼くことが多く、
「もう少し強い火で加熱できたらいいなぁ」
と思っていました。
テフロン加工のフライパンはお手軽に買えていいのですが、一番困るのは捨てる時。
これは他の鍋にも言えるのですが、お鍋やフライパンは捨てるのがとても面倒。
私の住んでいるところではフライパンは金物用のゴミ袋に入れて捨てます。
皆さんはこんな経験をしたことありませんか?
不要なガラクタ一つのために専用のゴミ袋を買い、袋がいっぱいになったら捨てようとガラクタを見えないところにしまい込みともに生活をする。
しかし、次第にガラクタの存在も忘れ気付くと数か月。。
ちなみに上記は以前の私です!どうだ!
健康被害ももちろんですが、そんな消費のサイクルの頻度を下げるためにフライパンの買い替えを決意しました。
フライパンの材質あれこれ
フライパンを買い替えるにあたり、どんな素材のフライパンがあるのかを調べてみました。
フライパンと一言で言ってもこんなにたくさんの素材が!
- テフロン加工
- アルミ製
- セラミック製
- 鉄製
- 銅製
- ステンレス製
- 鋳物フライパン
- マーブルコート
私にとって大切なこと
その中で私が大切にしたフライパン選びの価値観がこちら。
- 健康被害がない
- 何年も使える
- お肉やお魚がおいしく焼ける
- お手入れが楽
- 欲を言うなら見た目がシンプルでかっこいいもの
みなさんの価値観はなんでしょう?
私が選んだ材質はこれ
様々な材質のフライパンの比較をし、やっと自分に合うフライパンの材質に出会えました。
それは「鉄」です。
選んだ理由はこちら。
- 調理するたびに鉄分が摂取できる
- いいものを買えば一生使える
- 高温で調理できるため、お肉お魚がおいしく焼ける
- 使うほど育つ
- 真っ黒で無骨な見た目が好き
- お手入れ簡単(洗剤いらず)
貧血気味なこともあり普段から鉄分を意識していました。
鉄フライパンを使用すると鉄分の補給もできるので一石二鳥。
また鉄フライパンは熱の伝導性がよく、お魚やお肉の調理に向いているため私の生活にフィットします。
よいものを選べば一生もの。
以上を加味して、鉄のフライパンを買うことに。
ただ鉄のフライパンでもたくさんの種類が。
ここから理想の鉄フライパンを探す旅に出発したのでした。
まとめ
健康に気を遣う方はテフロン製フライパンの断捨離をおすすめします。
私は健康面とメンテナンス、お魚やお肉を焼くことが多いため鉄のフライパンを選びました。
自分の生活スタイルに合うフライパンを選びましょう。