僕のビットコイン通帳

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医療系シンプリスト・おつきみ。 物のこと体のこと。

医療従事者の国家資格を持つシンプリスト30代女性。10代~20代まで部屋のこと体のことを蔑ろにしてきたけれど、断捨離を機に一念発起。物のこと、体のことについて綴ります。

服を捨てられない方におすすめしたい本4選。

 

こんにちはおつきみです。

皆さんの捨てられないものはなんですか?

 

私が捨てられなかったもの第一位は服でした。

 

断捨離を始めて、捨てるのに一番苦戦したのが服でした。

高いのに数回しか着ていないドレス、いつか着るかもしれないワンピース、ちょっと使い用の羽織ものが捨てられずに洋服ダンスはいつもパンパン。
要らないかもと思いながら引っ張りだしてはみるものの、また引き出しに戻すという繰り返しでした。

そんな私でしたが、断捨離やミニマル化を経て今はかなりすっきりとした洋服ダンスになっています。

春から夏はユニクロのTシャツ、秋から春はセントジェームスやオーチバルなどのしっかりしたカットソーで過ごすというサイクルです。

(ちょっと値段は高いけれど、セントジェームスのカットソーは最高。この話はまたいつか書きます。)

 

 

服を捨てられなかった私が、服の断捨離を加速できた理由。

それはたくさんの素晴らしい本に出会えたおかげでした。

今日は私が服を処分するうえで参考になった本を紹介します。
服が捨てられなくて悩んでいる方、ぜひ手に取って熟読してみてください。

服の断捨離が飛躍的にはかどりますよ!!

 

 

人生がときめく片づけの魔法/近藤麻理恵

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言わずと知れたベストセラー本。

特に断捨離未経験者さん、断捨離の初心者さんにおすすめしたいです。

片づけをしたいけれど重い腰があがらない、そんなときにやさしく後押しをしてくれるような本ですよ。

私の好きな部分は序盤の導入部分。
読書が嫌いな方でも読みやすい文章でスラスラと読めますし、片づけしてみようという気持ちになってくるから不思議。

そしてこんまりさんの提唱するTシャツの折り方は必読です。

我が家のTシャツや下着類の畳み方は全てこんまりさん方式。

綺麗にたためるうえに見た目もシンプル。引き出しを開けるたびにときめきます。

 

中古で送料無料です。


 

 

ラクタ捨てれば自分が見える/カレンキングストン

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「もったいなくて捨てられない」方はぜひ!!

また、全ての見習いミニマリストさんにもお勧めしたい良本です。

 

この本は服だけでなく様々な物にスポットを当て、不要な物(ガラクタ)を処分することで運を上げ、自分自身も浄化していく方法について書いています。

私はお金に対して執着があったり、損をしたくないタイプ。

高かった服などは「買ったお金がもったいなかったなぁ」と思って捨てられないことがしばしば。

でもこの本を読んで、「使わないものを持っていることの方がお金がもったい」とマインドを変えることができました。
著者のカレンさんは風水やスペースクリアリングという建物の浄化法の先駆者。

彼女の言うとおりに物を片付けだしてから、確かにお金も増えるようになり運がよくなった気がします。

一度読んで手放したのですが、また読みたくなってまた新品で購入しなおしたほど。

これを読むだけで断捨離欲がムクムクと沸き上がり、捨てずにはいられなりますよ。

(読み終わってもメルカリで比較的値落ちせずに売れるのもポイント高し!)

 

 

 

 

 

服を買うなら捨てなさい/地曳いく子

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スタイリストの地曳さんが、ファッション迷子になっている30代後半以降の女性のために書いた本です。

クローゼットに服がたくさんあるのに、なぜおしゃれにみえないのか?
バリエーションの呪いにかかっていないか?

など様々な切り口から読者に問いかける内容になっており、結果的に服の断捨離が進むこと間違いなし。

実は私もこの本を読むまでバリエーションの呪いにかかっていました。

洋服ダンスは一軍のおしゃれ着・二軍の普段着・三軍もしくはそれ以下の服で占領されてぎゅうぎゅう。

でもこの本を繰り返し読み、三軍の服はほぼ処分。

今ではほぼ一軍の服のみで生活できるようになりました。

一軍のお気に入りの服で過ごす毎日は、本当に気持ちがいいですよ。

 

 

 

 

 

 

クローゼットは3色でいい/杉山律子

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おしゃれをするって実はシンプルで楽しいんだと思わせてくれる本。

また、断捨離が終わってこれから新たに服を買おうと思っている方もぜひ読んでみてください。

 

この本は、服の色の組み合わせ方・自分のベースカラーの選び方・体系別に似合う服の選び方について書かれた本。
私はこの本を読むまで、服のバリエーションを増やすことが大切だと思い、毎週のようにショッピングに行っていました。

茶色のトップスを買って、それに合わせた白のパンツを買う。
白のパンツに合わせて、コーラルピンクのトップスを買う。

それに合わせた黒の靴も買う。。と、しりとりのようなコーディネートのリレー。
クローゼットも靴箱もチグハグで、色はバラバラ。

それなのにいざというときに着るものがない。

そんなファッション迷子の私を救ってくれた一冊です。
捨てるか迷っていた色とりどりの服を「えいや!」と捨てるきっかけもくれました。

この本にカラー診断と骨格診断をプラスすればもう最強!

私はイエローベースなので、クリーム色・黒・カーキをベースにして服を買うようになりました。

自分のコーディネートの3色が決まっていれば、お買い物も簡単。

無駄な物を買わずに済みますよ。

「服を買うなら捨てなさい」を読み終わった後で読むのがお勧めです。

 

送料無料です。


ぜひ読んでみてくださいね。