継続的な自炊生活のための工夫。
こんにちは。
外食派のミニマリストさんも多いですが、私は自炊派です。
でも毎日のこととなるとやはり手間がかかります。
それでも長く自炊を続けていくために色々な工夫をしています。
自炊のデメリットの一つが買い出し・調理・片付けの手間。
— シンプリストおつきみさん (@bonesuki) 2018年10月26日
私のデメリット解消法
・メニューを固定→メイン+ご飯+味噌汁+ぬか漬け
・シンプル調理→煮る・焼く・茹でる。揚げ物はしない
・シンプルな調味料→塩・みりん・酒・醤油+スパイス
・食器を工夫→ワンプレート皿を愛用
メニューの定番化
我が家では平日の晩ごはんのメニューはほぼ固定されています。
メイン+お味噌汁+ご飯+自家製のぬかづけ
以上です。
メインは肉・魚・卵&豆腐をローテーションさせています。
メインはあまり手をかけずに、そのままの形で食べるか、焼くか茹でるだけ。
休日になると、タイ料理や豚バラの煮込み、ラタトゥイユなどを作ります。
これは完全に趣味の領域なので手間には感じません。
食事のバリエーションを減らした話
↓
ご飯はまとめて炊く
ご飯は夜にまとめて3合~4合炊きます。
家族は私・主人・犬です。
犬もドッグフードでなく手作りのご飯を食べます。
3合の内訳は、その晩の分・次の日の朝・お昼のお弁当用。
夜に炊いたご飯は、おひつに入れて保存します。
私の使っているおひつは、木曽さわらでできた東屋 / おひつ 三合です。
おひつは素材もメーカーもたくさんあります。
その中で東屋さんのおひつを選んだのは、見た目がよいこととアマゾンの評価がよかったからです。
買うときはかなり迷いましたが、今は買ってよかったと思っています。
炊き立ての温かいご飯はおいしいですが、このおひつに入れて冷ましたご飯もまたおいしい。
水分が一定に保たれて程よく弾力があり、ほんのりと木の香りがします。
私は一度に炊く量が多いので、おひつも3合用(写真のサイズ)を愛用しています。
お手入れは、洗剤を使わずにたわしでゴシゴシこするだけと簡単。
出汁を常備しておく
冷蔵庫の中に出汁を常備しています。
出汁さえあればすぐにお味噌汁が作れてとっても楽。
我が家は煮干し出汁がメイン。
気分に合わせて昆布や干し椎茸をいれることもあります。
粉末の煮干しだしを愛用
顆粒だしの味が苦手なので、自分で出汁をひきます。
愛用している出汁は■だしはこれ 純にぼし粉 300gです。
煮干しを粉末状にしてあります。
この煮干し粉が手軽で本当に便利。
冷たい水500㏄に「だしはこれ」を小さじ2杯入れて一晩おくだけでおいしい煮干し出汁ができます。
かつおや丸ごと煮干しでだしをひくとガラが出るのですが、こちらだとガラもでずエコ。
それどころか煮干しの栄養が丸ごととれてカルシウム補給にもなります。
私は、ゴーヤチャンプルや炒め物の仕上げにパラっと振りかけたり、ふりかけの材料として使ったりしています。
本当に時間がないときは、顆粒だしのように使っています。
沸騰したお湯に「だしはこれ」を入れて煮立て、乾燥わかめをいれる。
卵を落としお味噌を溶いて即席みそ汁。
手荒いレシピですが、10分でお味噌汁が作れます。
「これさえおいしければok」を持つ
我が家の食卓に関しては、お味噌汁とご飯がおいしければそれでよしと思っています。
疲れた日はお味噌汁とご飯だけでよし。
その分、お味噌汁とご飯の材料にはこだわっています。
いい材料を使っているから、家で食べるご飯は外食よりもおいしく感じます。
持論
私の外食の頻度は、一か月で3回程度。お昼においしいものを食べに行きます。
自炊はほぼ毎日で、残業で帰宅が遅くなる夜も家で作ります。
周りからは「帰宅が遅い日によく作る気になるね」と言われますが、私はマメな性格でもなく面倒くさがり。
それでも自炊が続いている理由はとてもシンプル。
自炊の方が簡単でおいしいから。
健康面や精神面でも私には自炊が合っている気がします。
手を抜くところは手を抜いて、末長く続けられたらいいなぁと思っています。